『ラーメン二郎荻窪店』の概要
今回訪れたのはラーメン二郎荻窪店さん。
2016年1月オープンの荻窪店。現在営業している店舗の中だと41店舗中15番目の店舗ということでどちらかというとベテランなお店。
しかし、お店はそんなことを感じさせない綺麗な内外装。
それもそのはず2014年1月から長期休業されていて、上記の日時にリニューアルオープンされたとのこと。
周囲からの評判の良い荻窪店さんに満を持して降臨しました。
食券の購入&列の並び方
荻窪駅南口を出て、線路を背にして左側を真っ直ぐ道に沿って歩くこと7分。
のはずが間違えて北口から出てしまい地下通路を通り訳の分からない道を歩き続けてなんとか無事到着。

反対側の歩道からお店を発見。コンパクトな外観。

横断歩道を渡りお店に到着した時点で外待ちは2人。先に店内の食券機で食券を購入してから列の最後尾に並びます。
ということで食券を買いに店内へ。

あ、一応看板もパシャリ。看板を照らすライトが2本伸びています。

店内入ってすぐ左側に食券機が構えています。今回は小ラーメンを購入。
食券を買ったら列の最後尾に並びます。

注意書きがいくつか貼ってありました。
事細かに読んでいる間もなく助手さんから中に案内されます。
コールの仕方

入店寸前に目に入った注意書き。円滑にロットを回すためのものでしょう。
携帯を触りながら、おしゃべりをしながらいつまでも席に居座るのはNG。
目の前のラーメンと紳士に向き合っていればそこまで問題はないと思います。
並び方&店内詳細図

セルフサービスのお水を手に取り席に着きます。
以前から噂に聞いていた女子の助手さんが元気よく接客してくださいました。
案内された席に座り食券をカウンターの上に置きます。

卓上にはカラメ、胡椒、一味唐辛子。鉄板ですね。
厨房内の店主さんの手捌きをじっと眺めて待っているといつもの「ニンニク入れますか?」
今回は、ニンニクヤサイアブラでお願いし、遂に着丼。
実食!そのお味は…?
小ラーメン(¥750)

豚の存在感がすごい…
豚入りだと一体全体どんなボリュームになってしまうのやら。

ヤサイの高さもエレガント。それにしてもこの豚が美しい。
脂身部分とのコントラストが類を見ない程綺麗です。

まずはヤサイから。キャベツの割合が高くかなり嬉しいヤサイタワー。
一口食べて衝撃。
ほんのりと味がついていて箸が止まらぬ美味さ。一口目のヤサイから食べる者を虜にさせる荻窪二郎恐るべし。

そしてお待ちかねの大判豚は柔らかく何より豪快にかぶりつける幸福感。
外れんばかりに顎を開き肉を頬張る瞬間が一生続けば良いのに。
スープは乳化していて程よいアブラアブラしさ。このスープがヤサイと豚をさらに強く、覚醒させる引き金になっています。
気を付けないと瞬時に完飲してしまうぞこれ…

ヤサイと豚の下から引き出すはこの麺。
写真から見ても分かるくらい表面はツルツル。
乳化スープに浸かったゴワモチ麺は噛むとコシのある麺。
ワシワシすすっているとヤサイの奥に発見したのはアブラの数々。

無造作に崩されたアブラがたんまり。

手前には大きな塊アブラがズシリ。甘みのあるアブラは口の中に入れるととろり。
乳化スープにくぐらせたアブラと麺を豪快にすすれば昇天。
あっという間の完食で大満足。
接客、雰囲気、味共にハイレベルな二郎という噂は強ち間違いではありませんでした。
満足満腹で頭の中真っ白のまま荻窪駅を越えて吉祥寺駅まで歩いてしまうほど。
食べ終わった後も気が抜けません。今度は小豚。いや、大豚で!
ごちそうさまでした。
店舗詳細
- 【住所】〒167-0051 東京都杉並区荻窪4-33-1
- 【営業時間】11:30~14:30頃/18:00~22:00頃 土曜日 11:30~17:30頃
- 【定休日】木曜日・日曜日・祝日
- 【最寄駅】JR中央線『荻窪駅』
- 【席数】カウンター11席
- 【電話番号】不明
- 【SNS】ホームページ:https://ogkb26.tumblr.com/
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