『中華そば 西の』の概要
今回訪れたのは中華そば 西のさん。
2019年2月15日にオープンした中華そば店。
西東京のラーメン激戦区である田無にお店を構える西のさん。
駅から比較的近い立地で、ラーメン店とは思えぬ洒落た外観。
綺麗なお店で作られるどこか懐かしい風貌の無調化ラーメンをいただいてきました。
「田無駅」北口から『中華そば 西の』の行き方
西武新宿線「田無駅」。
お店までは北口から歩くこと約5分。
セブンイレブンさん、松屋さんの並ぶ通りを歩きウエルシアさんの横の角を左に曲がります。
栄えた駅前からはほんの少し離れ、ひっそりとした路地。
そこから真っ直ぐ進み右手側二つ目の角を曲がるとすぐあります。
一見ラーメン屋さんには見えない外観。
高級料亭のようで周りの建物と比べると少し浮いた様子の高級感溢れる佇まいです。
少し店内に入るのを躊躇していると食べ終わったお客さんが出てきたので入れ替わるように入店。
食券の購入
店内はカウンター8席でこじんまりとした空間。
外装同様店内もピカピカ。
店内入って左手にある食券機で食券を購入します。
『中華そば 西の』のメニュー
- 中華そば(¥750)
- 特製中華そば(¥950)
- 肉中華そば(¥1,050)
- 辛味中華そば(¥800)
- つけ麺(熱もり有)(¥780)
- 特製つけ麺(熱もり有)(¥980)
- 肉つけ麺(熱もり有)(¥1,080)
- 辛味つけ麺(熱もり有)(¥830)
- 大盛(¥100)
- 特大盛(¥200)
- 肉ごはん(¥250)
- ごはん(¥100)
- 味玉(¥100)
- 肉1枚(¥100)
- ネギ(¥100)
- のり(¥100)
- メンマ(¥100)
- わかめ(¥100)
- こってり背脂増し(¥50)
- 辛味ダレ(¥50)
卓上には酢、胡椒、一味唐辛子とシンプルなメンバー。
店内には数名のお客さん。
常連さんらしき方が店主さんとしっとり世間話。
アットホームな雰囲気で落ち着く空間です。
実食!そのお味は・・?
店内に流れる世間話がBGM。
銀色に輝く厨房で小鍋を使いスマートに調理する姿をうっとり眺めて待っていると着丼。
肉中華そば (¥1050) 特大盛 (¥200)
おお~
さすが”特”が付く大盛り。想像以上に大きな丼。
表面はスープに薄~く張った油が夏の川面のようにキラキラと輝いています。
センターには刻みネギ。サイドには細いメンマにカイワレ。
海苔はスープに浸されないようにレンゲの上に乗っています。
そして注目すべきは豚ロース肉のチャーシュー。これでもかと8枚も並んでいます。
見た目は昔ながらの懐かし中華そばといったところ。
麺は中太縮れ麺。
国産無添加の手揉み麺は小麦の香りが鼻から抜けて手揉み麺の食感も心地よく美味しい。
綺麗に透き通るスープは魚介の香りを強く感じられる無調化スープ。
2本ちょこんとのせられたカイワレの微かな主張をも受け止める優しくコクのあるスープです。
まとめ
大きな丼に入った全ての食材が優しくあっさりとした味わい。
メニューにあった「肉ごはん」や「つけ麺」も如何なものか気になります。
そして、このあっさりスープに「こってり背脂増し」がどのようにマッチするのか興味深いところ。
隠れラーメン激戦区田無。侮れません。いや侮るなかれ。
ごちそうさまでした。
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