『ピコピコポン』の概要
今回訪れたのはピコピコポンさん。
2018年5月20日にオープンした二郎系ラーメン店。
店内は、学生や女性客も目立ち賑やかな雰囲気。お子様連れも歓迎で暖かい雰囲気の店舗。
二郎系ラーメンの名店のひとつである『豚星。』出身の店主さんの作る、正統派で食べやすいラーメンだけでなく、冷やし中華や汁なしなどの変わったメニューも人気の理由の一つ。
幅広い客層の胃袋と心を魅了し続ける至極の一杯をいただいてきました。
「西早稲田駅」1番出口から『ピコピコポン』の行き方
東京メトロ副都心線「西早稲田駅」。
お店までは1番出口から歩くこと約1分。
出口を出て右に進みます。
奥に見える自転車と書いた看板の道路挟んで向かい側です。
横断歩道を渡った先、わっしょいさんの隣です。
「高田馬場駅」早稲田口から『ピコピコポン』の行き方
西武新宿線、東京メトロ東西線、JR山手線「高田馬場駅」。
お店までは早稲田口から歩くこと約6分。
早稲田口から出て右折。
駅前のロータリーの方へ進みます。
THE・高田馬場と言わんばかりの景色。
ロータリーの前を通っていきます。
ロータリーを通り過ぎて横断歩道を渡った先を真っすぐ。
早稲田方面に向かって真っすぐ進んでいきます。
ずーっと真っすぐ。
ラーメン激戦区高田馬場の街を突き進みます。
しばらく歩くと、向かい側にAOKIさんが見える馬場口の交差点に突き当たります。
ここの横断歩道を渡らずに右へ進みます。
ここを真っすぐ進んで行った先の横断歩道の手前、右手にお店があります。
食券の購入
お店に着いたら先に食券を購入します。
入口のドアを入って左手に食券機があります。
お店の前には看板が立っています。
二郎系ラーメンのイメージとはかけ離れた奇抜なデザインの可愛いロゴが目立ちます。
手書きのお知らせが貼り付けてあります。
営業時間の短縮に伴い、朝営業も行っていました。
3月からは日曜日の営業も再開と、営業時間の幅が広がり来店するチャンスも広がりました。
『ピコピコポン』のメニュー
- ラーメン(¥850)
- プチラーメン(¥800)
- 汁なしJUNK(¥900)
- 辛いラーメン(¥900)
- 冷やし中華(¥900)
- トマトラーメン(¥900)
- つけ麺(¥900)
- 麺増し(¥200)
- 豚増し1枚(¥100)
- 季節の柑橘(¥100)
- バラナンコツ(¥200)
- 味玉(¥100)
- うずら(¥100)
- ピリ辛ネギ(¥100)
- 生姜(¥100)
- のり(¥100)
- 生卵(¥50)
- 生卵W(¥100)
- ビール(¥500)
- コアップガラナ(¥200)
- おいしい脂(¥100)
- トロッほぐ豚(¥100)
- チーズ(¥100)
- クリームチーズ(¥100)
- 限定A(¥1,000)
- お持ち帰り豚ハーフ(¥1,000)
- お持ち帰り豚1本(¥2,000)
- お持ち帰り袋(¥50)
- 記念撮影
- 領収書
大きな食券機。お札の両替は不要です。
メニューも豊富で迷ってしまいます。
ラーメンの他に、
少食の方向けのプチラーメンや、
本格的な辛さの辛いラーメン、
ジャンクな汁なし、
柑橘でさっぱりな冷やし中華、
締めた麺が癖になるつけ麺などがあります。
トッピングにもおいしい脂や、クリームチーズなど変わり種が多数。
今回は、スタンダードにラーメンの食券を購入しました。
『ピコピコポン』の待機列並び方
外の列には6人ほど並んでいました。
食券購入後、外の道路沿いの道に1列になって並びます。
赤いコーンを先頭にしてお店から向かって右側へ。
整列時の景色はこんな感じです。
通行人が多い通りなので広がらないようにします。自転車にも注意です。
並んでいる間、もしくは店内の席に着席するタイミングで店員さんが食券を確認しに来てくださるので購入した食券を手渡します。
この時に、麺の固め、少なめ、半分、麺増し券を購入した場合は希望の麺のg数(400g~900g)を伝えましょう。
デフォルトは250gで、400gの場合は100円がカムバックするので実質100円になります。
麺を増す場合は自分が食べきれる量をお願いするようにしましょう。
店員さんから店内に案内されたら入店します。
『ピコピコポン』の店内詳細図
食券機の横にある水とレンゲはセルフサービスです。
食券機の前のスペースは狭いので混雑具合を見計らいながら各自で準備します。
『ピコピコポン』のコールの仕方
卓上には唐辛子とエコ箸、台ふきが備え付けられています。
しばらくすると店員さんから「ニンニク入れますか?」と聞かれるので好みのトッピングを伝えます。
詳細については店内に掲示してあるので事前に確認しておくとGOOD。
店員さんから聞かれる「ニンニク入れますか?」は「トッピングどうしますか?」の意味です。
「ニンニク」「ヤサイ」「アブラ」「カラメ」の4つの中から加えたいものを伝えます。
ニンニクは刻んだ生ニンニク。ヤサイは茹でたもやしとキャベツ。アブラは固形の豚の脂。カラメはカエシと呼ばれる醤油タレ。
デフォルトはニンニクが入っておらず、ヤサイが少量盛られています。
「はい」「お願いします」と答えるとデフォルトのヤサイとニンニクのみ。
「なし」と伝えると、デフォルトのヤサイ以外のニンニク、アブラ、カラメは加わりません。
加えたいものだけ伝えればOKです。
更に上増ししたい場合は「マシ」「多め」、少しだけ欲しい場合は「少し」などのように自分好みの一杯にカスタマイズできます。
今回は「ヤサイアブラ」でお願いしました。
実食!お味は・・?
コールを終えると待ちに待った待望の瞬間が訪れます。
列に並んでから20分ほど。
良い匂いが近づいてくるのを感じると同時に目の前に着丼。
ラーメン (¥850)
クタめのヤサイに茶色く色付いたアブラ。
プリんとした色白の豚の脂身が陰からこちらを覗いています。
カエシがビシっと効いているけれど、コクがあり柔らかくまろやかな味わいの微乳化スープをごくり。
旨っ!
クタクタに茹でられたヤサイは味のついたアブラと食べても良し!
スープに浸して食べても良し!
ヤサイの山から雪崩落ちるようにたっぷりとかけられたアブラはしっかり味が染みていて、1口目から心奪われます。
段々とラーメンと2人きりの世界へと引き込まれ、食べるのに夢中になってしまいます。
うわ~
ひかり輝くアブラが美しい。
まさにヤサイをより美味しく食べられる魔法。
脂っこいのが苦手な方でも美味しく食べられること間違いなしです。
ヤサイの山をなし崩すと大きな財宝が眠っていました。
しっとりとした身は歯切れがよくとってもジューシー。
プリプリの脂身はくどくなく、噛むほどに甘~い脂が溢れだします。
麺はプリっとした舌触りで噛むともちっとしっかりした噛み応え。
噛むごとに小麦の風味が口いっぱいに広がります。
まとめ
楽しい時間はあっという間。
気付けば麺はどこへやら。
また食べたくなる確かな美味しさ。一度食べればラーメン激戦区で輝き続ける理由がわかるはず。
豊富なメニューを食べ尽くすためにリピート必須です。
ごちそうさまでした。
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