『ラーメンくれは』の概要
今回訪れたのはラーメンくれはさん。
2010年4月3日にオープンした豚骨ラーメン店。
隠れラーメン激戦区”田無”にお店を構えるくれはさん。
以前は「玉名ラーメンくれは」として熊本の玉名ラーメンを提供。
そんな玉名ラーメンを彷彿とさせる本格的な豚骨ラーメンをいただいてきました。
「田無駅」南口から『ラーメンくれは』の行き方
西武新宿線「田無駅」。
お店までは南口から歩くこと約10分。
武蔵境通りを真っすぐ歩いて行くと左手側に見えてきます。
駅から歩くとそこそこ歩くので車での来店もおすすめ。(近隣にコインパーキング有)
真っ白な看板に渋い木の壁が良い味だしてます。
熊本ラーメンは本場で食べた数年前ぶり。
舌が豚骨を求める余り口の中がカラカラになり始める前に入店。
食券の購入
店内に入ってすぐ独特の豚骨臭が漂っていて、当時の懐かしい記憶がよみがえります。
店内入ってすぐ右側にある食券機で食券を購入します。
『ラーメンくれは』のメニュー
- 味玉ラーメン(¥900)
- ラーメン(¥800)
- チャーシュー麺(¥1,000)
- 全部入りラーメン(¥1,080)
- 鶏白湯極(¥900)
- 海老つけ麺(味玉付き)(¥1,000)
- 海老つけ麺(¥900)
- チャーシュー海老つけ麺(¥1,100)
- 全部入り海老つけ麺(¥1,180)
- 大盛り つけ麺・油そば用(¥100)
- 特盛り つけ麺・油そば用(¥150)
- 鶏白湯と鶏油の油そば(¥750)
- 豚骨魚介ラーメン(¥850)
- フレッシュキャベツのもっこす豚骨らーめん(¥850)
- もっこす熊本油そば(¥800)
- スープ足しハーフ(¥200)
- くれは式台湾ラーメン(¥900)
- 味玉(¥150)
- のり増し(¥150)
- 温野菜(¥150)
- ねぎ増し(¥200)
- 厚切りチャーシュー1枚(¥200)
- ランチセットA(¥200)
- 満腹ランチセットB(¥400)
- 替玉(ラーメン用)(¥50)※現在は100円
- 小ごはん(¥150)
- ミニチャーシュー丼(¥300)
- 玉ねぎスライス(¥150)
- 瓶ビール中(¥600)
- 瓶ビール小(¥450)
- 氷結 レモン・グレープフルーツ(¥400)
- ウーロンハイ(¥450)
- 黒ウーロン茶(¥300)
- ジュース コーラ・オレンジ(¥200)
- おつまみチャーシュー皿(¥500)
- ジューシーゆで餃子(5個)(¥400)
- トッピングゆで餃子(3個)(¥250)
- お土産チャーシューハーフ(¥1,000)
- お土産チャーシュー1本(¥2,000)
- 領収書
メニューがたっくさん。
想像以上のメニューの数々に驚きを隠せません。
海老つけ麺も気になるし、真ん中のくまモンも気になるし。
しかし今日のお目当てはえびでもくまでもなく豚。
欲張って全部入りラーメンとマストの替玉をチョイス。
食券購入後、カウンターに座り待機します。
卓上には、酢や胡椒などの定番ものに加えて入れる直前にゴリゴリとするごまや、自分で潰し入れるニンニクも常備。
実食!そのお味は・・?
鼻につんんとくる豚骨の匂いに酔いしれていると着丼。
全部入りラーメン (¥1080)
ぐぅいゃ!
豚骨特有の香りが鼻の奥へと侵入し食欲を挑発。
嫌いな人はいないであろうインパクトのあるビジュアル。
海苔とチャーシューが3枚ずつ、それに加えて手前には厚切りチャーシューが堂々君臨。
さらに味玉とニンニクチップまで。
チャーシューの焼き目が香ばしく綺麗にロールされています。
これぞオールスター。乗せて欲しいトッピング全員集合です。
見るからにドロドロのスープ。
このドロドロスープが細麺に絡む絡む。まぁ絡む。
一口食べてみるとスープは見た目ほどドロドロではなく、意外ととろっとしています。
麺は期待していたほどの細さではなく標準的な麺よりもほんの少し細いくらい。
この粘度のスープには丁度良い細さで低下水の麺がスープを引き連れてずっしり口の中へやってきます。
替玉 (¥50)※現在は100円
お代わりしない訳にはいかない。
麺の固さはかためでお願いしました。茹でたての麺から上る湯気から小麦の良い香りがします。
この替玉をスープに投入し、これでもかと絡めていただきます。
どんどん水位の下がっていくスープは濃度が高く麺に良く絡まる証拠。
少し薄まったスープに卓上の調味料を加えて自分好みの一杯にアレンジしぺろりと完食。
まとめ
最後の一滴まで余すことなく堪能。
自分の好きなようにアレンジを加えられるのもラーメンの醍醐味の1つ。
東京の西端、豚骨臭が爆裂した九州のラーメンを味わえる貴重なお店。
故郷の懐かしさを感じながら美味しくいただけて大満足でした。
ごちそうさまでした。
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