『らーめんよし丸』の概要
今回訪れたのはらーめんよし丸さん。
2010年11月19日にオープンした無化調ラーメンを提供するお店。
埼玉県鶴ヶ島市から都内屈指のラーメン激戦区である高田馬場に移転してきて存在感を放ち続ける人気店。
「ラーメン総選挙1位」「ラーメンオブザイヤー授賞」等、輝かしい功績を収めている実力も本物です。
さらに、日本テレビの人気番組「ザ!鉄腕!DASH!!」で行われた「世界一うまいラーメンつくれるか」の企画でも紹介。
店内で製麺する麺は国産小麦100%、化学調味料も不使用の体にも優しい至極の一杯をいただいてきました。
「高田馬場駅」早稲田口から『らーめんよし丸』の行き方

西武新宿線・東京メトロ東西線・JR山手線「高田馬場駅」。
お店までは早稲田口から歩くこと約2分。
早稲田大学方面。ロータリーのある方へ真っすぐ歩くと右手側にあります。

お昼すぎの夕方の時間帯、大きな提灯が暖かな光を灯しています。
「おいしく楽しく商い中」
お昼から通しで営業されているのでお腹が空いたらいつでも行けるのが嬉しいところ。
お店の外からもはっきりと見える店内。厨房が丸見えのカウンター席がずらっと奥まで真っすぐ伸びています。

お店の外にはメニューが書かれた大きな看板。
種類豊富ですがすべて化学調味料を使用していない無化調らーめんです。
店主の栗原さんも毎日無化調らーめんを食べて減量に成功したとのこと。

ラーメンだけでなくお客さんにわかりやすい説明書きやポップなイラストも親しみやすいです。
食券の購入
店内入ってすぐ右にある食券機で食券を購入し、店員さんに食券を渡します。
ほとんどのメニューを食べたことがありますがどれも美味しくいつも迷ってしまいます。
お店の看板メニュー「よし丸らーめん」や鯖節の香りが上品な「魚らーめん」などなど。
今回は、学生限定の「学生らーめん」をチョイス。
ほぼワンコインという破格なお値段。
また、大盛りは無料なので食券を渡す際に大盛りを宣告。
丹精込めて作っている麺。大盛りにするからにはお残し厳禁です。
『らーめんよし丸』の店内詳細図

お水はセルフサービス。
食券機の横の冷水機、カウンターの上に置かれているコップとピッチャーで準備します。
カウンターからラーメンを作る一部始終を覗けるのも楽しいです。
自分がこれから食べるものの調理工程が見えると安心ですし、気持ちも高揚。
実食!お味は・・?
しばらく待つと着丼。
目の前で完成されていく様を見ていたものが自分の目の前へ。
両手でしっかりと抱えられゆっくり慎重に運ばれてきます。
学生らーめん(大盛り) (¥510)

ぶわっ!
魚介スープの香りがすごい。
重量感のある麺がスープから顔を出しています。
腹ぺこの学生も黙るビジュアル。

麺の上には黒く色付く刻みチャーシュー。
よし丸の大きな豚バラチャーシューの爆発力を知っているので少し寂しい気持ちではありますが
この価格でこれだけ味わえるのはとても嬉しい。

チャーシューだけでなく海苔と刻みネギまで。
優しく奥深い味わいの無化調スープとタッグを組むとポテンシャル以上のアクセントを残す影のキープレーヤーたち。

輝く無化調スープは「よし丸らーめん」と同じ魚と豚の混合スープ。
重量感のあるレンゲですくって一口飲めば虜になること間違いなし。
素材の味を強く感じられて体にすーっと染みわたります。

国産小麦100%の麺はしっかりと小麦の味を感じられ食べ応えも抜群。
とんいかく「麺を食べている」ことを強く実感する麺。
まとめ
大盛りにしたものの夢中になって食べ進み、気付けば丼を両手で持ち上げ完飲。
ひとつひとつ丁寧に仕上げられた味玉、極太メンマ、大きな豚バラチャーシューが恋しくはなりますが510円でこのクオリティの一杯をいただけて感激。
美味しいラーメンをお腹いっぱいいただける幸せ。
無化調ラーメン同様に、学生への思いやりと優しさを感じました。
ごちそうさまでした。
『らーめんよし丸』の店舗詳細
- 【住所】〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-17-17 新坂ビル1F
- 【営業時間】8:00~11:00朝らーめん 11:00~16:00(ラストオーダー15:00) 土曜日11:00~15:00
- 【定休日】日曜日・祝日
- 【最寄駅】西武新宿線・東京メトロ東西線・JR山手線『高田馬場駅』
- 【席数】カウンター13席
- 【電話番号】03-5285-1520
- 【SNS】らーめんよし丸のTwitter らーめんよし丸のInstagram
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