『成蹊前ラーメン』の概要
今回訪れたのは成蹊前ラーメンさん。
2015年6月27日にオープンした二郎系ラーメン店。
元々はラーメン二郎吉祥寺店だった店舗。
隣に位置する成蹊大学の生徒のいたずらによって「三郎」「生郎」などと名称が変わったことも有名な話。
外出自粛でおうち時間を過ごす中で、なんとか有意義に過ごそうと試行錯誤する日々。
そんな中で、生活の重要な部分を占め、幸せを感じる手段の一つが食事であり。
近場でテイクアウトをしている二郎系店舗である成蹊前ラーメンでテイクアウトに挑戦することに。
勝手がわからないものでそわそわしながら大きめの鍋を用意、マスクを装着していざ出陣。
テイクアウトの購入
お店までは吉祥寺駅から歩くこと約16分。
鍋を装備してお店に向かいます。
カタカタと鍋のふたの音を鳴らしながらお店に到着。
成蹊大学のすぐ近く。
鮮やかな文字で趣深い店構えです。
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黄色に赤字と目に留まらない訳が無い外観。
コインパーキングもすぐ近くにあります。
到着してすぐ食券を購入。
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すするくんとアカボシさんのシールを発見。
気になるトッピングに心を掴まれそうになりますがここはソーシャルディスタンス。
ラーメンとぶた2枚トッピングを購入。
この時点で店内には進まず、一度店の前で待機。
しばらく外で待っていると食券を受け取りに来た店員さんに中に案内されます。
大事に引き連れてきた鍋を預けて、麺とヤサイを調理してもらうか生でいただくか選択します。
今回はできたての状態を味わいたいので、どちらも生、ヤサイ多めでお願いしました。
店内は席の間隔をしっかりとった上で、飲食後お話しているお客さんに注意を促す対策の徹底ぶり。
コールは「ニンニクアブラ」でお願いしました。
ものの5分で袋詰めしていただき退店。
初めてのひとりテイクアウト完了。
いや、安全に帰って美味しくいただくまでがテイクアウトです。
調理
帰り道はスープがこぼれないように全神経を研ぎ澄ませて鍋を持ち帰ります。
ニンニクとスープの二郎臭が街をを撒き散らしながら無事に帰宅。
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鍋にスープ、他にヤサイと麺とぶたを袋3つに分けてくださいました。
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生麺からは独特な匂い。早く熱湯で泳がせたい。
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想像以上に量の多いぶた。柔らかくて崩れないか心配でしたが無事生還。
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伝わるかわかりませんがかなりの量です。キャベツの芯も入っていてラッキー。
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少し時間が経ってしまったので脂が固まってしまいました。なんて綺麗な純白。
トッピングのニンニクはスープに入っているようです。
トッピングのアブラはしっかり身のついたアブラ。
テンション爆上がりで調理を急ぎます。
丼の準備
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丼にはお湯を入れて温めておきます。
ヤサイを茹でる
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今回ヤサイは好みのクタクタヤサイに仕上げるべく底の浅いフライパンで急ピッチでヤサイを茹でていきます。
麺を茹でる
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麺です。それはそれはたっぷりの沸騰させたお湯に自由自在に麺を泳がせます。
入水させるときは手でほぐしてから入れます。
実食!そのお味は・・?
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スープと豚も温めて準備完了です。
ヤサイはふわっと乗せて高さを演出します。
自分の思うがままに綺麗に盛り付けて着丼。
ラーメン (¥720)
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ドゥホッ!
自宅で目にすることができないものが目の前にあるという違和感と幸福感。
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凄まじい迫力。
スープはトロットロに乳化していてズバッと鋭い醤油感がジャブを打ちます。
この香りよ永遠に。
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ドン!
ぶた2枚トッピング (¥180)
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柔らかく大きめの豚はホロホロ。脂と身が抜群のバランス。
丼に乗りきらないくらいのボリュームです。
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背面はアブラゾーン。アブラというよりもはやおまけ豚。
かわいい子どもたち。
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そして麺。
レトルト物とは違うさすがのクオリティです。
安心安定の小麦感を家で味わえるとは夢の様です。
5分半茹でてやや柔らかめだったので4分くらいが好みの硬さだったかも。
まとめ
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とにかく自分好みのスープに麺。
久しぶりにど迫力のアブラを摂取できました。
これほどまで苦しめてくれるとは思っていなかったので大大満足。
テイクアウトならではの麺とヤサイを自分の好きなように調理できる自由さ。
自らラーメンを調理するワクワク感。
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お酒を飲みながら周りを気にせずゆっくり食べれる安心感。
テイクアウトおうち麺は自由なカスタマイズと安心して自分のペースでゆっくり食べれる最高のひと時を堪能できます。
ごちそうさまでした。
『成蹊前ラーメン』の店舗詳細
- 【住所】東京都武蔵野市吉祥寺北町3-4-3
- 【営業時間】11:15〜15:30
- 【定休日】水曜日
- 【最寄駅】JR中央本線、JR中央線など『吉祥寺駅』
- 【席数】カウンター9席
- 【電話番号】不明
- 【SNS】成蹊前ラーメンのTwitter
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